- Udemyデビューしようか迷っている。
- Udemyの評判を知りたい。

こんにちは、takumaと申します。
グロービス学び放題・Udemy・Schooの利用経験があります。
今は個人でグロービス学び放題、会社でUdemyを契約して使っています。
Schooはいったんお休み中です。
「Udemyに興味があるけど、実際どうなんだろう?」
「Udemyで動画を買って、外れ引いたらイヤだな。」
「Udemyのこと詳しく教えて。」
そういう方に向けて、Udemy(ユーデミー)の評判や口コミを分析してみました。
この記事を読んでいただければ、Udemy(ユーデミー)の利用イメージが掴めると思います。
実際に、私自身、Udemy(ユーデミー)をはじめ複数のオンライン動画学習サービスの利用経験があります。
その経験をもとに
- オンライン動画学習サービスに共通して言える評判・口コミ
- Udemy(ユーデミー)ならではの評判・口コミ
を色分けしながら紹介していきたいと思います。
ぜひ、最後までお付き合いください。
「Udemy(ユーデミー)のサービス自体、そんなにわかりません」という人は、別記事『Udemy(ユーデミー)の全体像を解説』で解説しているので、こっちも読んでみてください。
Udemy(ユーデミー)の評判・口コミを集めてみました

Twitterを使ってUdemy(ユーデミー)の評判・口コミを分析したところ、次のような結果となりました。
それでは、Udemy(ユーデミー)の評判・口コミを次のカテゴリーに分けて分析したので、詳しく解説していきます。
- 全体的にどう?
- どんな講座を見てるの?
- 講師はどう?
- おすすめの使い方は?
- コスパはどう?
利用者の実際の声に加えて、私自身の経験に基づく解説も添えて具体的にレポートしていきます。
いい点も悪い点もフラットに評価していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Udemy(ユーデミー)の評判・口コミ①:全体的にどう?編

まずは「Udemy(ユーデミー)って、ざっくり全体的にどう?」を分析。
めっちゃいいやん、感動する
Udemy(ユーデミー)は、グロービス学び放題やSchoo(スクー)と比較されがちですが、これは間違い。
なぜなら、定額見放題型のグロービス学び放題やSchoo(スクー)と違って、Udemy(ユーデミー)は買い切り。(法人向けは見放題だけど、ここは個人向けの話です。)
本当のUdemy(ユーデミー)の比較対象は、本とスクールです。
この2つに比べてUdemyは優れていて、利用者が「めっちゃいいやん、感動する」わけです。
Udemy(ユーデミー)の動画はセールで買えば、1000円とか2000円で買えます。
まじで安いです。
そして、わかりやすい。
特にプログラミングとかデザインとか本読んでもわかりにくくて、誰かに教えてほしくなるジャンルは動画学習のメリットが発揮されます。
つまり、
となるわけです。
結果、「めっちゃいいやん、感動する」となって、利用者の評価が高くなっています。
Udemy(ユーデミー)の評判・口コミ②:どんな講座を見てるの?編

次に「みんな、どんな講座を見てるの?」を分析。
ITテック系が人気
Udemy(ユーデミー)は幅広いコンテンツを提供しています。
- 開発
- ビジネススキル
- 財務会計
- ITとソフトウェア
- 仕事の生産性
- 自己啓発
- デザイン
- マーケティング
- 趣味・実用・ホビー
- 写真と動画
- ヘルス&フィットネス
- 音楽
- 教育・教養
その中でも、AI、データ分析、Webデザインなどを勉強するのに使っている人が多いです。
今回分析した対象がTwitterで、Twitter利用者とUdemy(ユーデミー)の親和性が高いという要素はあると思いますが、それを差し引いても「ITテック系が人気」という傾向はありそう。
内容もわかりやすいし、おもしろい
Udemy(ユーデミー)でITテック系が人気の理由は、こういうモノづくり系を勉強するときは、本で見ても「よくわかんね」ってなるからです。動画で勉強したほうが効率いいです。
Udemy(ユーデミー)に限らず、動画学習自体が
- 楽しく学べる
- 情報量が多いので学習効率がいい
という特性があり、テック系の学習に向きます。
Udemy(ユーデミー)の評判・口コミ③:講師はどう?編

次に「Udemy(ユーデミー)の講師はどう?」を分析。
説明がわかりやすい
Udemy(ユーデミー)の講座は、エンジニア・会社員などの個人や、Googleなどの企業によって提供されています。
各業界の実務家が講師を務めているので、説明は具体的でわかりやすいです。
ちなみに、動画は講師による自主制作。
YouTubeみたいですよね。
ただし、講師によっては外れがある
Udemy(ユーデミー)が講師を指名するのではなく、Udemy(ユーデミー)で講師をやりたい人が講師を務めるので、Udemy(ユーデミー)は講師の当たり外れが比較的大きいと言われています。
講師に対するネガティブな意見として多いのは、内容ではなく「知識はあるけど教え方が下手」「話し方が自分に合わない」という講師経験の浅さに対する意見です。
Udemy(ユーデミー)も自覚していて、安心して使ってもらうために以下の仕掛けを入れています。
- 受講者による講座評価を公開している
- 講座の一部を無償試聴できる
- 30日間の返金保証がある
オープンなプラットフォームだけに、利用者が外れを引かない対応がされています。
Udemy(ユーデミー)の評判・口コミ④:おすすめの使い方は?編

次に「Udemy(ユーデミー)のおすすめの使い方は?」を分析。
モノづくり系の学習に最適
プログラミングやデザインなど、「本で独学だとちょっと勉強するのがつらい」というジャンルでUdemy(ユーデミー)を利用しているケースが多いです。
講師への質問機能を活用しよう
Udemy(ユーデミー)では、講師に直接質問できる機能があり好評です。
答えのわからないことを一人で時間かけて考えているより、誰かに聞いたほうが早い。
質問機能を使って、困ったときに質問できる相手がいるという安心感が人気な理由の1つです。
自分のレベルにあった講座にしよう
Udemy(ユーデミー)は、利用者の増加に伴って、入門編の講座も増えて来ています。
自分がある程度経験のある領域で入門編の動画を選んでしまうと「全部知ってる」というミスマッチが起きてしまうので気を付けましょう。
Udemy(ユーデミー)の評判・口コミ⑤:コスパはどう?編

次に「Udemy(ユーデミー)のコスパはどう?」を分析。
スクールと比べてコスパよすぎ
Udemy(ユーデミー)のコスパの話で、よく比較対象になるのはプログラミングスクールです。
Udemy(ユーデミー)の動画は、セールで買えば1000円とか2000円で買えます。
なので、比較的高額なプログラミングスクールに比べれば、Udemy(ユーデミー)のコスパの評価は高いです。
実際、テック系の本は高額なものが多いので、Udemy(ユーデミー)の動画は本と比べてもお買い得だと思いますね。
Udemy(ユーデミー)利用者にとって『セール』はお祭り
Udemy(ユーデミー)利用者にとって、動画を買うのは決まってセールです。
なので、セールのときはUdemy(ユーデミー)利用者たちがはしゃぎ始めます。
お祭りみたいですね。
有名企業もUdemy(ユーデミー)を続々導入

有名企業もUdemy(ユーデミー)を続々導入しています。
米国生まれのプラットフォームなので、海外企業の実績も多い。
特に企業向けの『Udemy for Business』は、動画見放題のサービスなので、とても便利。
私も『Udemy for Business』を利用していますが、良質なサービスだと思います。
Udemy(ユーデミー)の評判・口コミまとめ

まとめます。
Udemy(ユーデミー)は次のようなニーズの人にはぴったりなサービスです。
当てはまる人は、Udemy(ユーデミー)の利用を検討されることをオススメします。
逆に、自分が習いたいのはテック系ではなく、ファイナンスやビジネススキルという方は、定額見放題の『グロービス学び放題』を選んだほうがいいかもしれません。
グロービス学び放題については、別記事『グロービス学び放題を始める前に知っておきたいこと』で詳しく解説しているので、もしよければこちらをご参照ください。
サービスがたくさんある時代です。
自分にあったサービスを選択するようにしましょう。
時間とお金に少しだけ余裕がある人は、がっつり始める前にいくつか試してみてから始めると、よりいいと思います。
では、また。