【超実践的】英語スピーキングテストの勉強法

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

英会話

————【ご報告】————
ブログ運営の3年間を振り返って、【サラリーマン必読】超大手企業で部長をやっている私が副業ブログを始めた理由を執筆しました。
収入も安定・仕事も順風満帆そうな私が、なぜ副業ブログを始めたのか、その理由について記事にまとめています。ぜひ読んでやってください。

———【ご報告終わり】———

この記事はこんな人におすすめ
  • 英語スピーキングテストの勉強方法を知りたい
  • 英語のスピーキングを上達させたい

英語の勉強といえば、買った教材は数知れず、スキルは積み上がらないけど読んでいない教材だけが積み上がっていく。

そんな経験したことないでしょうか。

英語の読み書きはある程度できるけど、会話は全然だめ

日本人のあるあるだと思います。

多くの日本人にとって、英語を話すということはとても心理的なハードルが高いもの。
また、スピーキングテストはリスニングテストと比べて知名度が低いので、「英語のスピーキングテストなんて受けたことない」という人も多いのではないでしょうか。

しかし、自分の英語のスピーキング能力を正しく把握することはとても大事なことです。
実際、多くの企業が研修や昇格試験に英語のスピーキングテストを導入しています。

本記事では、英語スピーキングテストの受験を予定している人、予定はないけどスピーキング能力を向上したいと思っている人に向けて、英語のスピーキングテストの勉強法について解説します。

本記事を読んでいただければ、英語のスピーキングテストまでに具体的に何をすればよいか理解できるはずです。

ぜひ、最後までお付き合いください。

英語スピーキングテストの最強の勉強法

最初の壁は『勉強法がわからない』

英語スピーキングテストを受験しようとしたときの最初の壁は、『勉強法がわからない』ということです。

TOEIC Speaking Testはなんとか教材を見つけられますが、それ以外のテストについては教材すらないという状況に陥りがちです。

え、これ、どうやって勉強するの?

私の場合、これが最初にクリアすべき問題でした。

YouTubeでヒントを見つけた

そんな中、YouTubeで解決策のヒントを見つけました。

中田敦彦のYouTube大学』であっちゃんが、新井リオさんの『英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法』を紹介していました。

最強の英語独学(前半)-中田敦彦のYouTube大学
最強の英語独学(後半)-中田敦彦のYouTube大学

この中で紹介されていた英語の勉強法が、「英語日記を書いて、オンライン英会話で添削してもらう」という内容でした。

私は思いました、『これだ』と。

テキストを勉強しても英語は話せるようにならない

『中田敦彦のYouTube大学』であっちゃんも言っていますが、がんばって英語のテキストを勉強しても英語は話せるようになりません。

リスニングテストは『英語を正しく解釈する』ことがすべてですが、スピーキングテストは『説明する』『意見を述べる』ことが求められます。

純粋に英語を知っているだけではスピーキングテストには太刀打ちできません。
テキストだけに頼った勉強法はスピーキングテストには不向きです。

私は、英語のスピーキングテストに必要なものは大きく以下の2つであると思っています。

英語のスピーキングテストに必要なもの
  • 引き出しの数(自分が話せるネタ数)
  • 引き出しを選んで開けるまでの瞬発力

実際、英語スピーキングテストで問われる質問の中には、日本語で答えようとしても「えっ」と一瞬詰まってしまう質問もあります。

結論、この勉強法が最強

結論、英語スピーキングテストでは以下の勉強法をおすすめします。

英語スピーキングテストにおすすめの勉強法
  • Step1:日本語でネタを書く(日記・感想文)
  • Step2:英文に書き直す
  • Step3:書いた英文をオンライン英会話で添削してもらう

まず、Step1として日本語でネタを作ります。
この時いきなり英語で書くと、自分の知っている英語だけで書いてしまうので、文章が稚拙になりがちです。

なので、まずは日本語で本当に自分が表現したい文章を書きましょう。

そして、Step2としてそれを英訳します。
辞書を使ってもOKです。

最後に、Step3で完成した英文をオンライン英会話で添削してもらって文章の精度上げます。

これが英語スピーキングテストの勉強法の概要です。
後半でまた改めて詳しく解説します。

有名な英語スピーキングテストとその特徴

英語スピーキングテストを詳しく解説していく前に、まずは英語スピーキングテストってどんな種類があって、どんな問題が出題されるのかを見ていきましょう。

あくまでテスト対策という観点にはなりますが、テストがどういうものかを理解することは、大事な準備工程の1つです

なお、今回は初級~中級ぐらいの難易度の英語スピーキングテストのうち、有名な4つを紹介します。

TOEIC Speaking Test

TOEIC Speaking TestはTOEICのスピーキングに特化したテスト。

他のスピーキングテストと比べると教材が充実。
また、今回紹介した中では唯一、会場まで足を運んで受験する必要があります。

主催者国際ビジネスコミュニケーション協会
テスト形式会場のPCで受験
テスト時間約20分
出題数11問
問題構成・ 音読:2問
・ 写真描写:1問
・ 応答:3問
・ 提示された情報に基づく応答:3問
・ 解決策を提案:1問
・ 意見を述べる:1問
評価0点から200点のスコア
受験料6,930円(税込)
2021年3月時点

TSST

TSSTとはアルクが実施している英語スピーキングテスト。
案内された番号に自分で電話をかけ、試験を受けます。

日本語と英語の質問を聞き、質問に対して45秒で英語で回答します。
これが10問繰り返されます。(質問は録音された音声です。)

主催者アルク
テスト形式電話
テスト時間約15分
出題数10問
問題構成自由回答:10問
評価9段階のレベル評価
100から995点のスコア
受験料8,800円(税込)
2021年3月時点

VERSANT(ヴァーサント)

Pearson(ロンドンの企業)が開発したスピーキングのテスト。
日本では日経新聞がパートナーになっています。

主催者Pearson・日本経済新聞
テスト形式スマホもしくはPC
テスト時間約20分
出題数63問
問題構成・ 音読:8問
・ 復唱:16問
・ 質問:24問
・ 文の構築:10問
・ ストーリーリテリング:3問
・ 自由回答:2問
評価20点から80点のスコア
受験料5,500円(税込)
2021年3月時点

E-CAT

『ドキドキしない英語スピーキングテスト』をキャッチコピーにした、英会話初心者におすすめのスピーキングテスト。

主催者iTEP Japan
テスト形式PC
テスト時間約30分
出題数8問
問題構成・ 自己紹介:1問
・ 音読:1問
・ トピック解答:1問
・ 写真解答:2問
・ 資料読解:1問
・ 質問回答:2問
評価5段階のレベル
10点から100点のスコア
受験料4,950円(税込)
2021年3月時点

英語スピーキングテストの勉強法はこの3ステップ

【まずはじめに】英語スピーキングテストは準備できる

英語スピーキングテストを攻略するには、プレゼンのように決まっている台本を英語で丸暗記すればいいわけではありません。

その場その場で、自分の言葉で、質問や問題に沿った回答を作っていく必要があります。
とても大変に聞こえますが、準備することができます。

繰り返しになりますが、英語スピーキングテストで特に大事な要素は以下の2つでした。

英語のスピーキングテストに必要なもの
  • 引き出しの数(自分が話せるネタ数)
  • 引き出しを選んで開けるまでの瞬発力

平たく言うと、『自分の話したい言葉の固まりを英文で用意しておいて、そこにインデックスを付けて見つけやすくしておく』ことが大事です。

実際、日本語で話すときもそうですよね。

会話中、常に頭をフル回転して話しているかというとそうではなくて、自分の鉄板ネタや何度も答えてきたネタがあって、それを話すときは「はいはい、この話きた。ドヤ。」という顔で話していたりしませんか。

英語でも同じです。

英語テキストで学習しても効果が薄いのは、テキストに書かれている物語は『あなたの人生の物語』ではないからです。

  • あなたはどういう仕事をしている人ですか?
  • どういう経験をしてきた人でしょうか?
  • どういう思想を持った人でしょうか?
  • アウトドア派ですか?インドア派ですか?

同じものを見て聞いて、それに答えるとしても、人によって答える内容も、使うフレーズも変わります。

大事なことは、あなたに合った英語フレーズのストックを作ること。
これは、既製の英語テキストでは学べません。

Step1:日本語でネタを書く(日記・感想文)

英語スピーキングテストに向けて、最初にやることはネタ作りになります。
自分のこと、今日経験したことの記録、本や映画の感想、時事ネタに関する意見など。

つまり、日記を書きましょう。
たくさん書き出していきましょう。

注意点として、最初は日本語で書きましょう。
論文を書くわけではないので、堅苦しくない自然な言葉で書きます。

いきなり英語で書こうとすると、自分が知っている単語で表現できる範囲になってしまい、新しいフレーズが全然増えていきません。

なので、まずは日本語で思うままに書いてください。
大事なことは、あなたに合った英語フレーズのストックを作ることです。

Step2:英文に書き直す

日本語ができたら、次は英語に書き直します。
辞書なんかも使っていいので、自分の頭で考えて英語に翻訳してください。

大事なことは、自分はどこまでできて何ができないのかを理解することです。
言えなくて悔しい』をたくさん経験してください。

英語ができたら、そのサマリになる一文を英語で作りましょう。
文章を要約して1文にまとめてください。

「え、なんでサマリ?」と思った人にサマリを作る理由を説明します。

英語スピーキングテスト攻略法である『自分の話したい言葉の固まりを英文で用意しておいて、そこにインデックスを付けて見つけやすくしておく』のうち、インデックスを付ける作業がサマリの作成です。

『一言でいえば、こういうこと』を用意しておくことで覚えがよくなります。
その一言さえ出せれば、その周辺の言葉も思い出しやすくなるので、『一言でいえば』を作ることは大事なことです。

Step3:書いた英文をオンライン英会話で添削してもらう

さて、Step2までで自分の英語フレーズのストックができました。
次は、粗削りな英語をきれいな英語に直すために添削してもらいましょう。

添削にはオンライン英会話がおすすめです。
スクールでも問題ないですが、オンライン英会話は、マンツーマンでしかも安い。

オンライン英会話なら毎日レッスンを受けても月額7,000円程度です

1回の授業に換算すると200~300円。しかもマンツーマン。
コスパ良すぎます。

先生に英語を添削してもらって、『あなたに合った英語フレーズのストック』が完成です。
あとはこれを繰り返してストックを増やしていきます。

【さいごに】大事なことは『言えなくて悔しい』を何度も乗り越えること

大事なことは『言えなくて悔しい』を何度も乗り越えることです。
できなかった自分から、できるようになる自分への成功体験を小さく小さく積み重ねていくこと。

英語スピーキングテストの勉強法として紹介してきましたが、日常の英会話も同じ。
成長する自分を感じながら、楽しく勉強を進めていきましょう。

おすすめのオンライン英会話

最後に、おすすめのオンライン英会話をいくつか紹介しておきます。
価格はどこも同じぐらいです。

レアジョブDMM英会話ネイティブキャンプ
料金(税込)月額6,380円
⇒1回換算 206円
月額6,480円
⇒1回換算 209円
月額6,480円
レッスン時間25分/日25分/日回数無制限
受講可能時間6~25時24時間24時間
講師の国籍フィリピン多国籍多国籍
無料体験2回2回7日間無料
特徴業界超大手で初心者向け講師が豊富
(国籍129ヵ国)
レッスン受け放題
2021年3月時点

レアジョブ:英会話初心者におすすめ

レアジョブの特徴

レアジョブは、累計会員数90万人の実績があり、オンライン英会話業界の中でも超大手です。
また、オンライン英会話業界では唯一の上場企業になります。(2021年3月時点)

講師国籍はフィリピンだけですが、採用率わずか1%の厳しい審査を合格した優秀な講師が6,000名以上在籍しています。

レアジョブの講師は、日本人の性格や文化に対する理解が深いのも特徴。
レッスンでは緊張がほぐれる雰囲気づくりをしてくれるので、英会話初心者でも安心して受講できます。

また、オプションとして日本人による学習カウンセリングサービスがついています。
学習の進め方については、カウンセラーが丁寧にヒアリングしてくれて、自分の目標やレベルに合わせた学習プランを作成してくれます。

レアジョブはこんな人におすすめ

  • 英会話の初心者
  • 相談しながら学習プランを決めたい人
無料体験レッスンも公式サイトから申込できます!

DMM英会話:多国籍な講師陣が魅力

DMM英会話の特徴

DMM英会話の特徴は、色んな国の講師がいること。
なんと所属講師の国籍は129ヵ国以上です。

幅広い国の英語と触れることができるので、実践的な英会話力の向上に最適です。
また、プラスネイティブプランに申し込むと、ネイティブ講師・日本人講師と話すことができるようになります。

DMM英会話はこんな人におすすめ

  • いろんな国の講師と話したい人
  • ネイティブにこだわりたい人
無料体験レッスンも公式サイトから申込できます!

ネイティブキャンプ:レッスン受け放題

ネイティブキャンプの特徴

ネイティブキャンプの特徴は、予約不要で1日に何度でもマンツーマンの英会話レッスンが受けられるという点です。

講師陣も豊富で、ネイティブスピーカーをはじめ、世界120ヵ国以上の講師によるレッスンが受講可能。

とにかくアウトプットの量を増やしてスピーキング力を高めたいという方に、ネイティブキャンプはとてもおすすめです。

ネイティブキャンプはこんな人におすすめ

  • とくにかくアウトプット量を増やしたい人
  • コスパ重視の人
無料体験レッスンも公式サイトから申込できます!

オンライン英会話が苦手な人には

イングリッシュ・ビレッジ(スクール型)

とはいえ、「いきなりオンライン英会話なんて無理」という人のために、スクール型のマンツーマン英会話で、低コストで通うことができるスクールを紹介します。

それが、イングリッシュ・ビレッジです。

イングリッシュ・ビレッジの特徴

スクール型のマンツーマン英会話では圧倒的な低コストで通うことができます。
正直、スクール大手のグループレッスンより安いです。

料金レッスン1回:2,310円(税込)から
レッスン時間40分/回
受講可能時間13:00~ 22:00
(東京日本橋校の例)
講師の国籍多国籍
無料体験1回
特徴スクール型
2021年3月時点

スクールは都内8校・横浜1校から選ぶかたちになります。

40分/回のレッスンはチケット制で、レッスン1回あたり2,310円(税込)から購入することができます。
チケット制なので、自分が行けるタイミングで自由に予定を組めるのも魅力。

イングリッシュ・ビレッジはこんな人におすすめ

  • オンライン英会話が苦手な人
  • 先生と会ってコミュニケーションしたい人
無料体験レッスンも公式サイトから申込できます!

英語スピーキングテストのおすすめ勉強法まとめ

では、まとめます。

英語スピーキングテストで特に大事な要素は以下の2つでした。

  • 引き出しの数(自分が話せるネタ数)
  • 引き出しを選んで開けるまでの瞬発力

平たく言うと、『自分の話したい言葉の固まりを英文で用意しておいて、そこにインデックスを付けて見つけやすくしておく』ことが大事です。

その中でも、自分に合った英語フレーズのストックを作っていくことが重要です
あなたの個性が反映されていないフレーズなんて、何の役にも立ちません。

あなたの個性が反映された英語フレーズのストックを作るには、以下の3ステップが効果的です。

  • Step1:日本語でネタを書く(日記・感想文)
  • Step2:英文に書き直す
  • Step3:書いた英文をオンライン英会話で添削してもらう

このやり方で、英語スピーキングの能力はめちゃくちゃ伸びます。
しっかり準備して英語スピーキングテストを攻略してください。

みなさんの健闘を祈ります。

では、また。

本記事で紹介した英会話
レアジョブDMM英会話ネイティブ
キャンプ
イングリッシュビレッジ
料金
(税込)
月額6,380円
(206円/回)
月額6,480円
(209円/回)
月額6,480円レッスン1回
2,310円
レッスン
時間
25分/日25分/日回数無制限40分/回
受講可能
時間
6~25時24時間24時間13:00~ 22:00
(東京日本橋校)
講師の国籍フィリピン多国籍多国籍多国籍
無料体験2回2回7日間無料1回
特徴業界超大手で
初心者向け
講師が豊富
(国籍129ヵ国)
レッスン受け放題スクール型
公式サイトhttps://www.rarejob.com/https://eikaiwa.dmm.com/https://nativecamp.net/https://www.english-village.net/
2021年3月時点
新井リオさん『英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法』
あわせて読みたい記事
よく読まれている記事
タイトルとURLをコピーしました